ブラックで飲むならゴールドブレンド、まろやかな味を安い袋で買いたいならマキシムです。これがこの記事の結論です。運営者は両方を飲み、ブラックならゴールドブレンドが好きです。製法、味の説明、1杯の値段、買える形、口コミの5つの基準で比べました。

この記事の価格は2026年11月4日に確認した値段が中心で、毎日変わることがあります。参考にした店と確認日は価格の確認日と参考元にまとめました。

比べる基準

基準は製法、味の説明、1杯の値段、買える形、口コミの5つです。順位は付けず、誰に向くかを言い切ります。運営者が飲んだのはゴールドブレンド コク深めとマキシムで、ブラックならゴールドブレンドが好きです。ゴールドブレンドの通常品の味は、公開情報で説明します。

2つの違いを1枚の表で

先に全体を見ます。どちらもお湯を注ぐだけのインスタントで、瓶の80gがあり、1杯は約2gです。違いは、作り方と説明の言葉に出ます。

基準ゴールドブレンドマキシム
メーカーネスレ日本味の素AGF
種類レギュラーソリュブルフリーズドライ
説明の言葉澄みきった後味、マイルドで奥行き豊かな香りとまろやかな味わい
1杯の値段の例約22〜31円約25〜28円
小さい形瓶80g袋60g、瓶80g
運営者の好みブラックならこちら飲んだことがある

値段は11月4日に確認した価格を2g分に直しました。店の名前は下の章に書いています。

インスタント6商品の比較はインスタントの比較、20商品の値段の順はランキングにまとめました。ここでは2つだけを深く比べます。コク深めの詳しい説明はコク深めのレビューにあります。

2つのブランドの成り立ち

ゴールドブレンドの初代は1967年の発売です。ネスレの発表では、日本初のフリーズドライ製法を取り入れたコーヒーでした。2021年9月に全種類が新しくなり、今はレギュラーソリュブルコーヒーとして売られています。

マキシムを出すAGFは、1973年に味の素と米国ゼネラルフーヅの合弁で生まれました。味の素の社史によると、その発足後にフリーズドライ製法のマキシムが誕生しています。今のパッケージの金色の王冠には、インスタントの王道でありたいという思いが込められています。

今の2つは、商品の呼び方で分かれます。ゴールドブレンドは「レギュラーソリュブルコーヒー」と名乗り、細かい豆の粒を前面に出します。マキシムの説明の中心は「フリーズドライコーヒー」です。長く棚に並んできた2つが、説明の言葉では別の道を進んでいます。

基準1 製法の違い

ゴールドブレンドのレギュラーソリュブルは、微粉砕した焙煎豆の粒を包み込む作り方です。商品説明では、淹れたての上品な香りとコーヒー本来の味わいを狙うとあります。コーヒー豆研究所の記事では、挽き豆包み製法と呼ばれています。

マキシムのフリーズドライは、コーヒー液を凍らせて真空で乾かす作り方です。第三者の記事によると、−40℃で真空乾燥させます。マツキヨココカラの説明では、焙煎から充填まで国内の工場で作り、日本人の味覚に合わせて開発しています。

飲む人にとっての差は、カップの底です。微粉が入るゴールドブレンドには、「粉が残る」「ざらつく」という口コミが出ます。一方で、「微粉の残りが少ない」という声もあります。マキシムにも、カフェオレの後味にざらつきを感じるという検証の声があります。作り方の差だけで決めつけず、口コミは両方を見てください。

基準2 味の説明の違い

説明の言葉を並べると、2つの狙いの違いがはっきりします。通常のゴールドブレンドは「雑味のない澄みきった後味」と「マイルドで奥行きのある味わい」です。マキシムは「淹れたての豊かな香りとまろやかな味わい」です。

マキシムのヨドバシの説明には、「この味、まずはストレートで。」という言葉があります。ブラックでの一口目を勧める説明です。一方、コク深めの説明はカフェラテやアイスコーヒーを作るためのブレンドです。説明だけ読むと、ブラックはマキシム、割るならコク深めに見えます。

ところが運営者の好みは、ブラックならゴールドブレンドです。説明の言葉と、飲む人の好みは一致するとは限りません。運営者の好みは深煎りでコクが強い味です。まろやかさより、コクを取る人にはゴールドブレンドが残ります。

ブラックで飲むならゴールドブレンド

運営者が飲んだゴールドブレンドは、コク深めです。通常品とコク深めは味が違うので、ブラックでコクが欲しい人にはコク深めを指名します。すっきり飲みたい人は通常品から入ってください。

通常品の評価は、ブラックの飲みやすさで分かれます。mybestのクチコミには、香りが豊かでブラックでも飲みやすいという声があります。価格.comには、ブラックで飲むには物足りないという声もあります。コク深めは、この物足りなさを埋める側の商品です。

マキシムのブラックの点は、mybestの検証で4.34でした。バリスタは「圧倒的なおいしさとはいえない」としつつ、価格を考えれば納得できる味と評価しています。コーヒーマイスターの投稿には、やわらかい口当たりで飲みやすいという声もあります。

まとめると、コクの強いブラックならコク深め、やわらかいブラックならマキシムです。運営者は前者を選びました。ブラックの飲み方は、どちらも粉の量から調整できます。

基準3 1杯の値段

値段の比較では、銘柄より店の差が大きく出ます。11月4日に確認した税込価格を、2g分に直しました。

1杯2gの値段(店と容量の別)
ゴールドブレンド 80g マツキヨ約21.5円
ゴールドブレンド コク深め 120g アスクル約23.5円
マキシム 袋60g マツキヨ約25.1円
ゴールドブレンド コク深め 80g マツキヨ約26.4円
マキシム 瓶80g ヨドバシ約27.5円
マキシム 瓶80g アスクル約28.4円
ゴールドブレンド 80g アスクル約31.2円

確認した税込価格を内容量で割り、2g分に直しました。ヨドバシのマキシムはお取り寄せの表示でした。

買い方価格1g1杯2g
ゴールドブレンド 80g マツキヨ861円約10.8円約21.5円
ゴールドブレンド コク深め 120g アスクル1,412円約11.8円約23.5円
マキシム 袋60g マツキヨ753円約12.6円約25.1円
ゴールドブレンド コク深め 80g マツキヨ1,058円約13.2円約26.4円
マキシム 瓶80g ヨドバシ1,100円約13.8円約27.5円
マキシム 瓶80g アスクル1,138円約14.2円約28.4円
ゴールドブレンド 80g アスクル1,247円約15.6円約31.2円

同じゴールドブレンド80gでも、マツキヨの861円とアスクルの1,247円で386円の差があります。安い店なら通常品が一番安く、高い店なら一番高い商品です。「ゴールドブレンドとマキシムのどちらが安いか」は、店を決めないと答えが出ません。

確認した範囲では、一番安いのはマツキヨの通常品です。マキシムの袋60gは1杯約25円で、コク深めの120gとほぼ並びます。瓶のマキシムは約28円で、コク深めの80gより少し高い値段でした。

店をそろえると、順番はまた変わります。マツキヨならゴールドブレンド80gが861円、コク深め80gが1,058円、マキシムの袋60gが753円です。2g分では約21.5円、約26.4円、約25.1円になります。アスクルならマキシムの瓶80gが1,138円、ゴールドブレンド80gが1,247円で、マキシムのほうが109円低い値段です。いつも買う店の値札を、2g分に直して比べてください。

希望小売価格も見ておきます。ゴールドブレンドの80gは2025年4月から1,395円です。店の価格はこれよりかなり下にあります。チラシや通販で861円前後を見つけたら、買い時の目安になります。

1年の金額も計算しました。飲む量が増えるほど、差は大きくなります。

飲み方ゴールドブレンド 861円コク深め 1,058円マキシム 袋 753円マキシム 瓶 1,100円
1人で1日2杯約15,700円約19,300円約18,300円約20,100円
2人で1日2杯ずつ約31,400円約38,600円約36,600円約40,200円
1人で1日1杯約7,900円約9,700円約9,200円約10,000円

1人で1日2杯なら、一番安い通常品と瓶のマキシムの差は1年で約4,400円です。月に約370円です。毎月の支出として見れば大きな差ではありません。味の好みが決まっている人は、好きなほうを買ってかまいません。

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基準4 買える形

形の違いは、普段の使いやすさに直結します。ゴールドブレンドは瓶が中心で、通常品は80gと120g、コク深めも80gと120gです。スティックのブラックもあります。

マキシムは袋の詰め替えが強みです。60gの袋はお試ししやすい小容量で、エコマークを取った省資源の容器と説明されています。クリップで閉じて袋のまま使えます。アスクルのレビューには、店頭は詰め替えが多く、瓶が見つけにくいという声がありました。

瓶を1本持っているなら、マキシムは袋を買い足すだけで済みます。瓶を置く棚がない人は、袋のまま使えます。反対に、ふたを開けてスプーンですくう手軽さは瓶が上です。ヨドバシではマキシムの170gの袋が販売終了の表示でした。大きい袋を探す人は、店の在庫を確かめてください。

形ゴールドブレンドマキシム
瓶80g、120g80g
袋エコ&システムパックあり60gなど
スティックブラックありスティック100本あり
向く人瓶で置きたい人袋で小さく買いたい人

スティックは職場で使うときに便利です。職場のコーヒーの比較は職場のコーヒーの記事にまとめています。

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基準5 口コミの好評点と不満点

点数は近い水準です。ゴールドブレンド80gは価格.comで4.50点(20件)、アスクルで4.2点(5件)です。マキシムの瓶80gはヨドバシで4.5点(18件)、アスクルで4.2点(7件)です。評価の差より、中身の違いを見てください。

ゴールドブレンド

口コミの好評点

  • 苦味、酸味、コクのバランスがよい
  • さっぱりして飲みやすい
  • 毎日飲める定番の味
  • さっと溶ける

口コミの不満点

  • ブラックには物足りない
  • 黒い粒やざらつきが気になる
  • 値上がりした
  • ふたが湿気で固まりやすい

マキシム

口コミの好評点

  • クセがなく飲みやすい
  • お湯ですぐ溶ける
  • 熱くても冷めても味がまとまる
  • 瓶の大きさがちょうどよい

口コミの不満点

  • 深みや重みが物足りない
  • 冷たい水に溶けにくい
  • カフェオレは濃厚さに欠ける
  • 瓶が店で見つけにくい

価格.com、mybest、アスクル、コーヒー豆研究所の記事の要約です。いずれも第三者の情報です。

両方に共通する不満は「物足りない」です。どちらも飲みやすさが支持される商品なので、強い味を求める人には同じ不満が出ます。ゴールドブレンドには、同じ瓶の形でコク深めが用意されています。物足りない人は、次の1本を同じ棚で選べます。

差が出るのは冷たい飲み方です。マキシムはmybestの検証で、お湯の溶けやすさが4.72、冷水が3.50でした。アイスコーヒーには不向きという評価です。コク深めはアイス向けの説明があるので、夏も使うならゴールドブレンドが有利です。ただ、どちらも少量のお湯で先に溶かせば問題は小さくなります。

mybestでは通常のゴールドブレンドが4.10点、マキシムが4.37点でした。ただし比べた商品の数が違う別の検証なので、点数を直接比べることはしません。ランキングサイトの投票では、ゴールドブレンドが1位、マキシムが4位、コク深めが7位でした。

マグで飲むときの粉の量と値段

どちらも粉の量で濃さを変えられます。目安の2g、140mlの濃さをそろえて、カップごとの値段を計算しました。運営者のマグは350mlを超えるので、350mlも入れています。

カップの量粉の量ゴールドブレンド 861円コク深め 1,058円マキシム 袋 753円
140ml約2.0g約22円約26円約25円
200ml約2.9g約31円約38円約36円
250ml約3.6g約38円約47円約45円
350ml約5.0g約54円約66円約63円

350mlなら粉は5gです。通常品で約54円、マキシムの袋で約63円、コク深めで約66円です。差は1杯で約12円なので、マグで飲んでも結論は変わりません。ドリップバッグの2袋の約75円よりは、どれも安く収まります。

350mlのマグで1日2杯飲むと、1年で通常品は約39,400円、コク深めは約48,200円です。差は約8,800円で、月に直すと約730円です。好きな味を選んでも、負担の差は大きくありません。

場面で選ぶ

インスタントの強みは、お湯があればどこでも飲めることです。運営者の家の主役はカプセルです。マシンのない場所では、インスタントやドリップバッグが役に立ちます。場面ごとに、どちらが合うかを整理しました。

場面選ぶ商品理由
職場に1本置くゴールドブレンド通常品毎日飲める味という声が多く、安い店なら1杯約22円
家でカフェラテを作るゴールドブレンド コク深めカフェラテ向けの説明がある
夏にアイスで飲むゴールドブレンド コク深めアイス向けの説明がある
たまに飲むだけマキシム 袋60g小容量で、早めに飲み切りやすい
実家や来客用に置くマキシム 瓶80gクセがないという声が多い

職場で何人も飲むなら、味より値段と入手のしやすさが先に立ちます。通常品の安い店を1つ覚えておくと、買い足しが楽になります。たまに飲むだけの人は、大きい瓶より小さい袋です。開けてから長く置かないほうが、味も香りも保ちやすいからです。

迷うなら2つを買って比べる

味の好みは、説明を読むより飲むほうが早く決まります。通常品の80gとマキシムの袋60gを、確認した安い値段で買うと合計1,614円です。コク深めの80gと袋60gなら1,811円です。合計で70杯分あるので、1杯にすると約23〜26円です。

比べるときは条件をそろえます。粉はどちらも2g、お湯はどちらも140mlです。先にブラックで飲み、次に同じカップでミルクを足します。どちらのコクが残るかを見ると、自分の好みがはっきりします。運営者の場合は、ブラックでゴールドブレンドに軍配が上がりました。

どちらが誰に向くか

5つの基準をまとめて言い切ります。コクのあるブラックが好きならゴールドブレンド コク深めです。カフェラテやアイスも1本で作りたい人にも、コク深めを選びます。運営者の好みも、ここに入ります。

一番安く買いたいなら、安い店のゴールドブレンド通常品です。861円の値段を見つけたら、これが今回の中で一番安い1杯です。ただしアスクルのように高い店で買うなら、マキシムのほうが安くなります。

まろやかで軽いホットを、小さい袋で買いたいならマキシムです。瓶を増やしたくない人、袋を詰め替えて使いたい人に向きます。クセがないという評価は、毎日の1杯では強みになります。

こんな人選ぶ商品理由
ブラックでコクが欲しいゴールドブレンド コク深め運営者の好み。しっかりした味の説明
ミルクや氷で割るゴールドブレンド コク深めカフェラテ、アイス向けの説明
値段を抑えたいゴールドブレンド 通常品861円の店で1杯約22円
軽く飲みやすい味が好きマキシムまろやかな味わいの説明
袋で小さく買うマキシム 袋60g753円で詰め替えもできる

ゴールドブレンドが合う人

  • コクと苦味が好き
  • 瓶で置いて使いたい
  • ミルクや氷でも飲む

マキシムが合う人

  • やわらかい味が好き
  • 袋で買い足したい
  • ホット中心で飲む

価格の確認日と参考元

この記事の値段は、下の表の店やページで確認した時点のものです。確認した年はすべて2026年です。価格は毎日変わることがあり、セール、在庫、色、店によっても違います。送料、ポイント、クーポンは、本文で触れた場合を除いて計算に入れていません。

商品確認した価格参考にした店やページ確認日
ゴールドブレンド80g 861円マツキヨココカラ11月4日
ゴールドブレンド80g 1,247円アスクル11月4日
ゴールドブレンド コク深め80g 1,058円マツキヨココカラ11月4日
ゴールドブレンド コク深め120g 1,412円アスクル11月4日
ゴールドブレンド 希望小売価格80g 1,395円ネスレ日本の2025年の発表11月4日
マキシム 袋60g 753円マツキヨココカラ11月4日
マキシム 瓶80g 1,100円ヨドバシ(お取り寄せ)11月4日
マキシム 瓶80g 1,138円アスクル11月4日
UCC 職人の珈琲 深いコク100袋 3,748円(1杯約37円)価格.comの最安値11月4日

価格は確認時点の表示価格です。第三者の記事の価格は、その記事の時点の値段です。購入前に販売ページで最新の価格を確認してください。

よくある質問

ゴールドブレンドとマキシムはどちらがおいしいですか?

運営者はブラックならゴールドブレンドが好きです。飲んだのはコク深めです。やわらかい味が好きならマキシムが合います。

どちらが安いですか?

店によります。11月4日の確認では、マツキヨのゴールドブレンド80gが1杯約22円で一番安い値段でした。アスクルでは約31円です。

製法の違いは何ですか?

ゴールドブレンドはレギュラーソリュブル、マキシムはフリーズドライです。

ミルクに合うのはどちらですか?

コク深めはカフェラテ向けの説明があります。マキシムはmybestの検証で、カフェオレの濃厚さに欠けるという声がありました。

アイスコーヒーにはどちらがいいですか?

コク深めです。マキシムは冷水の溶けやすさが3.50という検証があります。どちらも先に少量のお湯で溶かしてください。

1杯の粉の量は同じですか?

ゴールドブレンドは約2gにお湯140mlの案内です。マキシムもアスクルの表示で80g約40杯分なので、約2gです。

マキシムの瓶はどこで買えますか?

アスクルで1,138円、ヨドバシで1,100円でした。ヨドバシはお取り寄せの表示です。

通常のゴールドブレンドとコク深めのどちらを選びますか?

コクが欲しいならコク深め、値段と軽さなら通常品です。