牛乳を使ったラテやメガサイズを買うならローソンのマチカフェ、濃さを選びたい人や回数券を使う人はファミマカフェです。小さいサイズの差は2円だけです。差が開くのは中のサイズから上で、ラテでは1杯25円になります。

この記事の価格は2026年11月4日に確認した値段が中心で、毎日変わることがあります。参考にした店と確認日は価格の確認日と参考元にまとめました。

比べる基準

  • 基準は4つです。中のサイズ以上の値段、100mlあたりの値段、ラテのミルク、回数券です。
  • 味の順位は付けません。

コンビニ全体の順番はコンビニコーヒー3社の比較で見られます。ファミマの詳細はファミマカフェのレビューにまとめました。ここでは、この2社だけに差が出る大きいサイズとミルクを掘り下げます。

結論を表で見る

ローソンは「量とミルク」で、ファミマは「濃さの選択と回数券」で勝ちます。ホットの小と中は、ほぼ同じ値段です。ホットだけを小か中で飲む人にとっては、店の差はお金より近さの問題です。

基準マチカフェファミマカフェ有利な店
ホットの小S 160円S 158円ほぼ同じ
ホットの中M 230円M 230円同じ
アイスの中M 260円M 275円ローソン
カフェラテの中M 230円M 255円ローソン
ラテのミルク牛乳乳飲料などローソン
一番大きいアイスメガ 360円LL 405円ローソン
同じ値段で濃さを変える―軽め、濃いめファミマ
回数券―10杯分で11杯ファミマ

値段は各社の公式ページの税込価格です。ローソンは標準価格です。11月4日に確認しました。

2つのブランドの成り立ち

ローソンのマチカフェで覚えておきたいのは、2023年10月の定番の見直しです。公式の発表では、猿田彦珈琲が新しいブレンドを監修しました。ブラジル、コロンビア、グアテマラ、タンザニアの4種類の配合を変え、焙煎の時間と温度も変えています。

見直しのきっかけは「ちょっと濃い、酸味が強い」という客の声でした。猿田彦珈琲は運営者が一番好きな店です。アイスコーヒーも2023年5月に同じ監修で見直されています。

ファミマカフェは2013年に始まったブランドです。2026年6月に全国約16,400店へ新型マシンが入りました。挽き方は1段階から9段階に増え、メニューは45種類になりました。開発にはバリスタの粕谷哲氏が関わっています。

ローソンは専門店の監修で「1つの定番の味」を整えました。ファミマはマシンを変えて「選べる味」に広げました。同じコンビニの1杯でも、力を入れた場所が違います。この違いが、後で見る濃さの選択肢にそのまま表れています。

サイズの階段を比べる

まず値段の全体です。ファミマの4サイズに対し、ローソンはSからメガまでです。アイスにはローソンのLがありません。

メニューマチカフェファミマカフェ
ホットS 160円、M 230円、L 260円、メガ 360円S 158円、M 230円、L 275円、LL 340円
アイスS 160円、M 260円、メガ 360円S 158円、M 275円、L 375円、LL 405円
カフェラテM 230円、L 288円、メガ 380円M 255円、L 305円、LL 375円
アイスカフェラテM 280円、メガ 390円M 290円、L 385円、LL 430円

次に、1つ上のサイズへ上げるときに何円増えるかを見ます。ここに2社の違いがはっきり出ます。

上げ方マチカフェファミマカフェ
ホット 小から中+70円+72円
ホット 中から大+30円+45円
ホット 大から特大+100円+65円
アイス 小から中+100円+117円
アイス 中から特大+100円+130円
ラテ 中から大+58円+50円

ホットはMからLへの段差が狭いのが特徴です。ローソンなら30円足すだけで、実測で約50ml増えます。Mを買う人がLに上げる判断は、ローソンのほうがしやすくなります。第三者の実測では、Lは約300mlです。

アイスは差がさらに開きます。ローソンはSから100円足せばM、もう100円足せばメガです。ファミマはSからLLまで247円かかります。ローソンは200円で届きます。アイスを多めに飲む夏は、この47円の差が毎日積み上がります。

逆に、ホットの特大はファミマが20円安くなります。LLは340円、メガは360円です。ただし量はメガの約500mlに対し、ファミマのLLは測定の数字がありません。量の比較ができるのは、次の図の範囲です。

メガと小さいサイズを量で比べる

容量は両社とも公表していません。コーヒー豆研究所が2026年10月時点で測った数字で、100mlあたりの値段を計算しました。第三者の情報です。店や注ぎ方で変わる目安として見てください。

100mlあたりの値段(実測量で計算)
ローソン メガ(ホット)約72円
ファミマ S(アイス)約75円
ローソン メガ(アイス)約77円
ローソン L(ホット)約87円
ローソン M(ホット)約92円
ファミマ M(ホット)約96円
ローソン M(アイス)約96円
ローソン S(ホット)約100円
ファミマ M(アイス)約104円
ファミマ S(ホット)約105円

公式の税込価格を第三者の実測量で割りました。ファミマのLとLLは測定の対象外です。アイスは氷の入り方で変わります。

上位にローソンのメガが並びます。ホットのメガは約72円で、ファミマのホットSの約105円より3割ほど安い計算です。ローソンのSを2杯買うより40円多く払うだけで、約180ml多く飲めます。

面白いのはアイスのSです。ファミマのSは約210mlで、ローソンのSは約160mlです。2円安いうえに50ml多いので、100mlでは約25円の差です。アイスの小だけはファミマの完勝です。ただ、運営者はファミマのアイスは氷が多いと感じます。測った量と液体の量は同じではありません。

メガの注意点は飲み切る時間です。約500mlのホットは、飲み終える前に冷めます。ペットボトル1本分と同じ量なので、職場で長く飲む人に向きます。保温できる入れ物があると無駄が出ません。入れ物はマグとタンブラーの選び方で比べました。

ラテのミルクが違う

ここが2社の一番大きな違いです。ローソンの公式は、カフェラテに地域ごとに産地を選んだ生乳100%の牛乳を使うと説明しています。エリアごとに選んだ牛乳に合わせて豆も考えた商品です。

ファミマの公式は、カフェラテとアイスカフェラテに牛乳ではなく乳飲料などを使うと書いています。これは表示の事実で、味の良し悪しとは関係ありません。ファミマにはコーヒーリッチとミルクリッチを選べる強みがあります。

ラテの項目マチカフェファミマカフェ
ミルク生乳100%の牛乳乳飲料など
カフェラテ M230円255円
アイスカフェラテ M280円290円
ホットとアイスの差50円35円
ホットのブレンドとの差同じ230円25円高い
味の調整―コーヒーリッチ、ミルクリッチ

注目したいのは、ローソンのカフェラテMがホットのコーヒーMと同じ230円である点です。ミルクを入れても値段が変わりません。毎日コーヒーの中サイズを買う人が、同じ値段でラテに変えられる計算です。

運営者はファミマのアイスカフェラテを買いますが、家のカフェオレのほうが濃いと感じます。ファミマでは濃さの調整ができるので、まずコーヒーリッチを試す手があります。ローソンには選択肢がない分、牛乳の味で選ぶ店です。

回数券を入れると順番はどう変わるか

ファミマカフェの回数券は、アプリのファミペイで買います。公式の説明は「10杯分の値段で11杯」です。有効期限は購入日を含めて91日で、払い戻しはできません。使える商品はブレンド、アイスコーヒー、ラテ、モカ系です。

メニューマチカフェファミマ通常ファミマ回数券
ホット S160円158円約144円
ホット M230円230円約209円
アイス M260円275円250円
カフェラテ M230円255円約232円
アイスカフェラテ M280円290円約264円

通常の値段で負けていたメニューの多くが、回数券で逆転します。アイスMは10円、アイスカフェラテMは約16円、ファミマのほうが安くなります。カフェラテMだけは約2円の差でローソンが残ります。

回数券の割引の大きさは1枚あたり約9%です。ファミマの価格は7月に上がりましたが、回数券を使えばアイスMは値上げ前の250円と同じです。上がった分を回数券で戻すと考えると分かりやすくなります。値上げの内容はレビューの記事で確かめられます。

ただ、回数券は1枚ごとに買うサイズが決まります。ホットMの回数券でアイスは飲めません。季節や気分でメニューを変える人は、買う前に使い切れるかを考えてください。テイクアウトとイートインの税率の差も、引き換え時に調整されます。

週5日で1年の金額

週5日を52週、1年260杯で計算しました。ローソンの値引きやポイントは入れていません。ファミマの回数券の列は、1杯を11分の10にしています。

買い方マチカフェファミマ通常ファミマ回数券
ホット S41,600円41,080円37,345円
ホット M59,800円59,800円54,364円
アイス M67,600円71,500円65,000円
カフェラテ M59,800円66,300円60,273円
アイスカフェラテ M72,800円75,400円68,545円
ラテを週5日買う1年の金額
ローソン カフェラテ M59,800円
ファミマ カフェラテ M 回数券60,273円
ファミマ カフェラテ M66,300円
ファミマ アイスカフェラテ M 回数券68,545円
ローソン アイスカフェラテ M72,800円
ファミマ アイスカフェラテ M75,400円

公式の税込価格で計算しました。回数券は10杯分で11杯の計算です。

カフェラテMを通常の値段で比べると、1年で6,500円の差です。ローソンで買う人は、ミルクの違いに加えて値段でも有利です。アイスカフェラテMなら2,600円の差まで縮みます。ホットよりアイスのほうが差は小さくなります。

回数券を使える人なら、結果は逆になります。アイスカフェラテMは回数券で68,545円となり、ローソンより約4,300円安くなります。アプリを使うならファミマ、使わないならローソンが、ラテの人の答えです。

濃さの選択と定番の味

ファミマの新型マシンでは、ブレンドとアイスコーヒーを同じ値段で軽め、普通、濃いめから選べます。運営者はこの濃さの指定をよく使い、一番多いのはアイスコーヒーの濃いめです。公式は濃いめを、控えめな酸味としっかりした苦みと説明しています。

ローソンは定番のブレンドを1つに絞っています。公式が目指したのは「毎日飲みたいコーヒー」で、酸味、苦み、コクのバランスです。発売前の調査では、10代以上252名の81%が新しいブレンドを良いと答えたと発表しています。これは公式の調査です。

ローソンにはモカブレンドもあります。Sが180円で、沖縄の店では扱いがありません。ファミマのモカブレンドSは185円です。定番に足す金額は、ローソンが20円、ファミマが27円です。週に1杯だけ別の豆を飲むなら、1年の増え方は約1,000〜1,400円です。

場面で選ぶ

午後に職場で長く飲む

長く飲むならメガです。ホットのメガは360円で、1杯で午後の分をまかなえます。ファミマでMを2回買うと460円なので、100円の差です。席を立つ回数を減らしたい人に合います。

朝にカフェラテを買う

ローソンのカフェラテMが素直です。ファミマより25円安く、牛乳を使っています。週5日なら1か月で約500円の差です。ミルクの量を増やしたい人は、ファミマのミルクリッチも候補です。

夏に小さいアイスを飲む

ファミマのSです。158円で実測約210mlあります。運営者がよく頼む濃いめも、同じ値段で選べます。ローソンのSは約160mlなので、量を求めるならMが候補になります。

ストックを冷蔵庫に置く

次の章で紹介するファミマルのチルドカップが使えます。冷蔵庫に置いて、買いに行かずに飲めるのが強みです。店のホットMを週1回ブラック無糖に変えると、1年で約2,900円下がります。

公開された口コミの好評点と不満点

mybestの飲み比べ記事(2026年8月31日の表示)から、アイスコーヒーの評価をまとめました。1つの記事の検証で、第三者の感想です。

口コミの好評点

  • ローソンのMはしっかりした苦味とボディ感
  • ローソンのMは飲みごたえがある
  • ファミマのSは飲みやすさと満足感の両立
  • ファミマのモカは華やかで雑味が少ない

口コミの不満点

  • ローソンのMは渋みや雑味が目立つという指摘
  • ローソンのMはコーヒーに慣れない人に飲みにくい
  • ファミマのSは派手な風味がない
  • ファミマのモカは値段がやや高い

この記事ではファミマの評価が高めでした。ただ、ローソンにはアメリカーノに慣れた人に合うという評価もあります。苦味とボディを求める人には合う味という読み方ができます。1つの記事の点数より、自分の好みで判断してください。

家でも飲める同じブランド

ローソンの公式一覧には「ホットコーヒー用豆」があります。250gで1,800円です。第三者の記事によると、売っているのは沖縄地域のローソンとマチカフェプラスの店だけです。挽いていない豆なので、ミルが必要です。

1杯10gなら約72円です。店のホットMの3分の1以下で飲める計算です。買える店が限られるので、近くにある人向けの商品です。豆の扱いが初めてならコーヒーミルの選び方から見てください。

ファミマの家庭向けは、ファミマルのチルドカップです。粕谷哲氏の監修で、2026年10月から順次ブレンドを見直しました。焙煎のあとで豆を混ぜる方法に変えたと説明されています。第三者の記事による情報です。

商品容量価格目安
ローソン ホットコーヒー用豆250g1,800円1杯10gで約72円
ファミマル ブラックコーヒー 無糖240mL174円100ml 約73円
ファミマル カフェラテ 砂糖不使用240mL210円100ml 約88円
ファミマル カフェラテ 砂糖不使用300mL238円100ml 約79円
ファミマル カフェラテ 甘さ控えめ360mL265円100ml 約74円

ホットコーヒー用豆の値段はローソン公式の一覧です。買える店はコーヒー豆研究所の記事によります。ファミマルの値段はグルメ Watchの記事で、第三者の情報です。

店のカフェラテMよりファミマルの240mLは少し安い金額です。淹れたての温度か、すぐ飲める手軽さかで選ぶことになります。運営者の家の定番はカプセルです。普段はロッソカフェを気分で選びます。リッコはバランスが良くミルクに合います。

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ドリップバッグなら、運営者はUCC 職人の珈琲 深いコクが一番の好みです。苦味がちょうどよく、値段が安いのが理由です。100袋3,748円で1杯約37円です。店のホットSの4分の1ほどで飲めます。

広告UCC 職人の珈琲 深いコク

合う人、合わない人

ローソンのマチカフェ

合う人

  • カフェラテを毎日買う人
  • 牛乳を使ったラテを選びたい人
  • メガサイズで長く飲みたい人
  • アプリを使わずに買いたい人

合わない人

  • 濃さを自分で変えたい人
  • アイスの小を多めに飲みたい人
  • 回数券で下げたい人

ファミマカフェ

合う人

  • 濃いめや軽めを選びたい人
  • 回数券を使える人
  • アイスは小で足りる人
  • 家にチルドカップを置きたい人

合わない人

  • 牛乳のラテを求める人
  • 大きいアイスを安く飲みたい人
  • 回数券の手間が嫌な人

買う前の確認リスト

この4つで決まります

  • よく飲むのはコーヒーかラテか
  • 小で足りるか、メガが必要か
  • ファミペイの回数券を使えるか
  • 通り道にあるのはどちらの店か

ホットのSかMだけなら、差はほとんどありません。近い店で買えば問題ありません。ラテとメガはローソンに理由があり、濃さと回数券はファミマに理由があります。自分の1杯を決めてから店を選ぶと、1年の金額も味の満足も整います。

価格の確認日と参考元

この記事の値段は、下の表の店やページで確認した時点のものです。確認した年はすべて2026年です。価格は毎日変わることがあり、セール、在庫、色、店によっても違います。送料、ポイント、クーポンは、本文で触れた場合を除いて計算に入れていません。

商品確認した価格参考にした店やページ確認日
マチカフェ コーヒーS 160円 / M 230円 / L 260円 / メガ 360円ローソン公式11月4日
マチカフェ アイスコーヒーS 160円 / M 260円 / メガ 360円ローソン公式11月4日
マチカフェ カフェラテM 230円 / L 288円 / メガ 380円ローソン公式11月4日
マチカフェ アイスカフェラテM 280円 / メガ 390円ローソン公式11月4日
マチカフェ モカブレンドS 180円ローソン公式11月4日
ホットコーヒー用豆250g 1,800円ローソン公式11月4日
ファミマ ブレンドS 158円 / M 230円 / L 275円 / LL 340円ファミリーマート公式11月4日
ファミマ アイスコーヒーS 158円 / M 275円 / L 375円 / LL 405円ファミリーマート公式11月4日
ファミマ カフェラテM 255円 / L 305円 / LL 375円ファミリーマート公式11月4日
ファミマ アイスカフェラテM 290円 / L 385円 / LL 430円ファミリーマート公式11月4日
ファミマ モカブレンドS 185円ファミリーマート公式11月4日
ファミマカフェ回数券10杯分の値段で11杯ファミリーマート公式11月4日
ファミマル チルドカップブラック240mL 174円、カフェラテ240mL 210円、300mL 238円、360mL 265円グルメ Watchの記事(第三者)11月4日
実測の量ローソン メガ 500ml、ファミマ S 150mlなどコーヒー豆研究所(第三者)11月4日
UCC 職人の珈琲 深いコク100袋 3,748円価格.comの最安値11月4日

価格は確認時点の表示価格です。第三者の記事の価格は、その記事の時点の値段です。購入前に販売ページで最新の価格を確認してください。

よくある質問

マチカフェとファミマカフェで安いのはどちらですか?

ホットのSはファミマが2円安く、Mは同じ値段です。アイスMとカフェラテMはローソンが安くなります。

ラテに使うミルクは違いますか?

違います。ローソンは生乳100%の牛乳、ファミマは牛乳ではなく乳飲料などと公式に書いています。

メガサイズの量はどれくらいですか?

第三者の実測で、ホットが約500ml、アイスが約470mlです。公式の数字ではありません。

カフェラテは週5日で1年いくらですか?

Mで、ローソンが59,800円、ファミマが66,300円です。260杯の計算です。

回数券を使うと順番は変わりますか?

アイスMとアイスカフェラテMはファミマが安くなります。カフェラテMはローソンが約2円安いままです。

ローソンの定番は誰が監修していますか?

猿田彦珈琲です。2023年10月に監修のブレンドへ変わりました。

運営者はどちらを買っていますか?

ファミリーマートが中心です。職場と家の近くにあるからです。マチカフェも飲みました。

ローソンのコーヒー豆はどこで買えますか?

第三者の記事によると、沖縄地域のローソンとマチカフェプラスの店です。250gで1,800円です。