コンビニのコーヒーは、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンでどう違うのでしょうか。運営者は職場と家の近くにあるファミリーマートで、ほぼ毎日買っています。公式のメニューと公開された量をもとに、値段、量、豆の違いを比べました。

この記事の価格は2026年11月3〜4日に確認した値段が中心で、毎日変わることがあります。参考にした店と確認日は価格の確認日と参考元にまとめました。

運営者の買い方

家ではネスプレッソを毎日2〜3杯飲み、外でもほぼ毎日コーヒーを買います。買う店はファミリーマートです。理由は職場と家の近くにあるからです。よく買うのはホットコーヒー、アイスコーヒー、アイスカフェラテです。家のカフェオレのほうが濃いと感じ、アイスは氷が多いと感じます。

3社のメニューと値段

まず、公式のメニューの値段を並べました。サイズの名前は店で違います。

メニューセブン-イレブンファミリーマートローソン
ホット 小R 140円S 158円S 160円
ホット 中L 220円M 230円M 230円
ホット 大なしL 275円L 260円
アイス 小R 140円S 158円S 160円
アイス 中L 250円M 275円M 260円
カフェラテR 220円M 255円M 230円
アイスカフェラテR 270円M 290円M 280円

各社の公式ページで2026年11月4日に確認した税込価格です。ファミリーマートにはLLもあり、ローソンにはメガがあります。

小さいサイズの差は最大20円です。コンビニの値段の差より、サイズの差のほうが大きく響きます。小から中に上げると70〜80円増えます。毎日のことなので、自分に必要な量を一度決めておくと、1年の金額が変わります。

量まで見ると順位は変わる

各社は容量を公表していません。コーヒー豆研究所の実測値を使って、100mlあたりの値段を計算しました。実測は店や注ぎ方で変わるので、目安です。

ホットコーヒーの100mlあたりの値段
ローソン メガ約72円
ローソン L約87円
ローソン M約92円
セブン-イレブン R約93円
セブン-イレブン L約94円
ファミリーマート M約96円
ローソン S約100円
ファミリーマート S約105円

公式の価格を第三者の実測量で割りました。ファミリーマートのL以上は実測の対象外です。

100mlあたりで見ると、大きいサイズほど安くなります。ローソンのメガは約72円で、小さいサイズの約100円より約3割安い計算です。一度にたくさん飲む人は、小を2杯買うより大きいサイズが得です。ただ、運営者のように毎日飲むなら、値段より飲む場面に合う量を優先してもかまいません。

アイスは氷が入るので、ホットと同じようには比べられません。実測量で計算すると次のようになります。

メニュー値段実測の量100mlあたり
ファミリーマート S158円約210ml約75円
ローソン メガ360円約470ml約77円
セブン-イレブン R140円約180ml約78円
セブン-イレブン L250円約300ml約83円
ローソン M260円約270ml約96円
ローソン S160円約160ml約100円
ファミリーマート M275円約265ml約104円

ファミリーマートのSはアイスで約210mlあり、100mlあたり約75円です。運営者はファミマのアイスは氷が多いと感じます。氷の量で液体の量は変わるので、数字はあくまで目安です。

セブン-イレブンの特徴

セブンカフェは2013年に生まれ、2026年10月末に累計100億杯に届いたと発表しています。1杯ずつ豆を挽き、ペーパードリップでハンドドリップを再現する説明です。豆はアラビカ100%で、焙煎はクワトロ焙煎です。水の硬度差を均一にするフィルターも使っています。

定番に加えて、2026年10月にはキリマンジャロ、コロンビア、グアテマラのセレクトブレンド3種が登場しました。ホットのRで約171円です。定番より約30円高いので、気分を変えたい日の選択肢です。Rが140円と3社で一番安いので、毎日買うならまず比べたい店です。

ファミリーマートの特徴

ファミマカフェは、バリスタの粕谷哲氏と2020年から共同開発しています。2026年6月までに約7年ぶりの新型マシンを約16,400店へ入れ、挽き目を9段階で変えられるようにしました。メニューも15種類から45種類に増え、LLサイズも追加されています。

限定のモカは、エチオピアのイルガチェフェ産の最高等級豆を60%使う説明です。運営者はホット、アイス、アイスカフェラテをよく買います。近くにあることが一番の理由で、値段の比較で選んでいるわけではありません。

ローソンの特徴

マチカフェの定番は、2023年10月に猿田彦珈琲の監修でリニューアルしました。豆はブラジル、コロンビア、グアテマラ、タンザニアです。焙煎の時間と温度も変えています。公式は、以前は「ちょっと濃い、酸味が強い」という声があったと説明しています。

第三者の記事によると、マシンはエスプレッソ抽出式です。セブン-イレブンやファミリーマートのドリップに近い説明とは違い、飲みごたえがある一方で、渋みや雑味を指摘する飲み比べもあります。メガサイズは量で選びたい人に向いています。

セブン-イレブンファミリーマートローソン
説明ペーパードリップを再現挽き目9段階の新型マシン猿田彦珈琲の監修
焙煎クワトロ焙煎香る焙煎(モカ)時間と温度を変更
限定セレクトブレンド3種モカなどモカなど

運営者が買うアイスカフェラテを比べる

運営者がファミリーマートで買うのは、ホットコーヒー、アイスコーヒー、アイスカフェラテです。アイスカフェラテは3社で値段の差が大きいメニューです。サイズごとに並べました。

店小中大
セブン-イレブンR 270円L 340円なし
ファミリーマートM 290円L 385円LL 430円
ローソンM 280円メガ 390円なし

小さいサイズは270〜290円で、差は20円です。ホットコーヒーの小さいサイズの約2倍の値段です。ミルクの分だけ値段が上がると考えると分かりやすくなります。毎日1杯をアイスカフェラテにすると、月に6,000円ほどです。週に数回に分けて、ほかの日はアイスコーヒーにすると、1か月で数千円の差になります。

運営者の感覚では、ファミマのアイスカフェラテより家のカフェオレのほうが濃いです。家で作るカフェオレは、牛乳代込みで1杯約104円です。外で買う1杯はその約3倍です。外で買うなら、値段の分だけ手軽さや気分転換を買っていると考えると納得しやすくなります。

カフェラテとアイスの値段の差

同じ店でも、ホットとアイスで値段が変わるメニューがあります。ホットコーヒーとアイスコーヒーは小さいサイズなら同じ値段です。カフェラテは、アイスのほうが高い店が多く見られます。

店ホットカフェラテアイスカフェラテ差
セブン-イレブン R220円270円50円
ファミリーマート M255円290円35円
ローソン M230円280円50円

夏にアイスカフェラテを毎日買うと、ホットより1杯35〜50円高くなります。1か月なら1,000円前後の差です。小さな金額ですが、1年で見れば大きな差です。気温で飲み方を変える人は、夏のコーヒー代が上がると考えておきましょう。

限定メニューの値段

3社とも、定番より高い限定メニューを出しています。セブン-イレブンのセレクトブレンドはホットRが約171円、Lが約260円です。ローソンのモカはSが180円で、取り扱いは一部の店です。ファミリーマートのモカは最高等級の豆を使う説明です。

定番との差は1杯20〜30円ほどです。毎日ではなく、週に1回の楽しみとしてなら無理のない差です。公開された飲み比べでは、ファミリーマートのアイスモカを高く評価する記事もありました。これは1人の主観による記事で、広告も含みます。参考として読んでください。

公開された飲み比べの傾向

各社の味について、公開された記事の評価を紹介します。mybestの飲み比べでは、ファミリーマートのアイスモカは華やかで雑味がなく、値段がやや高いという評価でした。セブン-イレブンはバランスが良く、ローソンは飲みごたえがある一方で、渋みや雑味の指摘がありました。

セブン-イレブンの水素焙煎コーヒーは、飲みやすいと評価する記事があります。いずれも個人の感想なので、自分の舌で確かめるのが一番です。同じ日に3社のコーヒーを買って比べると、違いが分かります。小さいサイズなら3杯で458円です。

飲むサイズの決め方

サイズは、飲み切る時間で決めましょう。歩きながら飲むなら小さいサイズで足ります。職場で少しずつ飲むなら、中や大が合います。氷の溶けるアイスは、大きいサイズほど最後に薄くなります。

値段だけで見ると、大きいサイズのほうが100mlあたりは安くなります。ただ、飲み切れずに冷めてしまうと意味がありません。運営者が家で使っている保温のタンブラーのように、長く飲むなら保温できる入れ物が役に立ちます。入れ物の比較はマグとタンブラーの選び方にまとめました。

1年でいくら変わるか

運営者のようにほぼ毎日買うと、金額はどれくらいでしょうか。週5日、1年250杯で計算しました。

買い方1杯1か月(21杯)1年(250杯)
セブン-イレブン R140円約2,900円約35,000円
ファミリーマート S158円約3,300円約39,500円
ファミリーマート M230円約4,800円約57,500円
ファミリーマート アイスカフェラテ M290円約6,100円約72,500円
ローソン S160円約3,400円約40,000円

ファミリーマートのSなら1年で約4万円です。アイスカフェラテのMなら約7万円です。同じ店でも、メニューで約1.8倍の差があります。運営者のようにアイスカフェラテも買う人は、その日の気分で金額が変わります。

家で作るカフェオレと比べると、差はさらにはっきりします。ロッソカフェに牛乳を足すと1杯約104円です。ファミリーマートのアイスカフェラテの約3分の1です。毎日のうち1杯だけ家で作る日を決めると、1年で約4.6万円下がります。詳しくは家のコーヒー1杯の値段の比較にまとめました。

どんな場面で買うか

職場の近くで買う

運営者が買う一番の理由は、職場の近くにあることです。近くの店なら、店を選ぶ手間がありません。遠回りしてまで安い店へ行くと、20円の差より時間のほうが大きくなります。毎日買う店は、近さで決めて問題ありません。

家の近くで買う

家のコーヒーがあっても、外で買いたい日はあります。運営者は家でカプセルを飲みますが、外でもほぼ毎日買います。家のコーヒーとは別の役割の1杯と考えると、無理がありません。

夏はアイス、冬はホット

アイスは氷が入るので、ホットより飲める液体が少なくなります。サイズを上げるかどうかは、飲む時間で考えましょう。長く持ち歩くなら、氷が溶ける分だけ薄まります。すぐ飲むなら小さいサイズで足ります。

月のコーヒー代を決める

毎日外で買う人は、1か月の上限を決めると管理が楽になります。ファミリーマートのSを週5日、アイスカフェラテを週1日に置き換えた場合を計算しました。

買い方1週間1か月(4週)
ホットS を週5日790円3,160円
ホットS 週4日とアイスカフェラテ 週1日922円3,688円
アイスカフェラテ M を週5日1,450円5,800円
ホットS 週3日と家のカフェオレ 週2日682円2,728円

家の1杯を週に2回入れるだけで、1か月で約400円から3,000円の差が出ます。金額より、飲む回数を決めることに意味があります。家と外の両方で飲むなら、合計で考えましょう。家のコーヒー代と合わせた金額はこちらの記事で計算しました。

運営者がカフェで飲むもの

運営者が一番好きな店は猿田彦珈琲で、理由は味です。チェーン店の中ではスターバックスが次に好きで、アイスコーヒーとラテを飲みます。個人のカフェでは、深煎りがあるか、ハンドドリップで淹れるかを見ます。

コンビニは近さで選び、カフェは味で選ぶという分け方です。ローソンのマチカフェは2023年に猿田彦珈琲の監修でリニューアルしました。味が好きな店の名前がコンビニの棚にあると、試すきっかけになります。

カフェと比べると

スターバックスのブリュード コーヒーはShortが415円からで、コンビニの小さいサイズの約2.7倍です。Tallは455円からです。席や雰囲気があるので、単純に比べられません。味だけが目的なら、コンビニの限定メニューを試すのも1つの方法です。

家で飲むなら、コンビニの1杯の半分以下にできます。インスタントのゴールドブレンドは約22円、ドリップバッグのUCC 職人の珈琲は約38円です。外の1杯をゼロにする必要はありません。外で買う回数を決めて、残りを家の1杯にすると金額を調整できます。

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全サイズの値段を見る

大きなサイズも含めて、ホットコーヒーの値段を並べました。ファミリーマートはLL、ローソンはメガがあります。

店小中大特大
セブン-イレブンR 140円L 220円なしなし
ファミリーマートS 158円M 230円L 275円LL 340円
ローソンS 160円M 230円L 260円メガ 360円

サイズが上がるほど、1段階の差は小さくなります。ファミリーマートのLとLLの差は65円です。量が増える割に、値段の増え方はゆるやかです。ただ、大きなサイズは飲み切るまでに時間がかかります。ホットは冷めて味が変わるので、飲む時間に合うサイズを選びましょう。

ファミマの新型マシンで何が変わったか

運営者がよく行くファミリーマートは、2026年にマシンが大きく変わりました。公式によると、新型は約7年ぶりで、挽き目を9段階で変えられます。抽出の仕組みも改良され、コーヒーの種類を増やせるようになりました。メニューは15種類から45種類になり、年内に約60種類を目指すと発表しています。

種類が増えると、選ぶ楽しさは増えます。一方で、普段のホットとアイスを買う人には、大きな変化は感じにくい部分です。運営者も決まったメニューを買うことが多いので、限定メニューは気分を変えたい日の選択肢として見ています。

コンビニが合う人、家が合う人

コンビニが合う場面

  • 職場や移動の途中で飲みたい
  • 片付けをしたくない
  • 1杯だけ気分を変えたい

家が合う場面

  • 毎日何杯も飲む
  • カフェオレの分量を決めたい
  • コーヒー代を抑えたい

運営者はどちらか1つに決めていません。家ではカプセルを毎日2〜3杯、外ではファミリーマートをほぼ毎日です。コンビニの良さは、何も持たずに買えることです。家の良さは、自分の飲み方に合わせられることです。役割を分けて考えると、外の1杯にも納得できます。

買う前の確認リスト

毎日買う人はこの4つを確認してください

  • よく行く店の小さいサイズの値段
  • 本当に必要な量はどのサイズか
  • ラテの日は1か月に何日あるか
  • 家で飲む1杯に替えられる日はあるか

価格の確認日と参考元

この記事の値段は、下の表の店やページで確認した時点のものです。確認した年はすべて2026年です。価格は毎日変わることがあり、セール、在庫、色、店によっても違います。送料、ポイント、クーポンは、本文で触れた場合を除いて計算に入れていません。

商品確認した価格参考にした店やページ確認日
セブン-イレブンR 140円、L 220円、カフェラテ R 220円セブン-イレブン公式11月4日
セブン-イレブン アイスカフェラテR 270円、L 340円セブン-イレブン公式11月4日
セブン-イレブン セレクトブレンドR 約171円セブン-イレブン公式11月4日
ファミリーマートS 158円、M 230円、L 275円、LL 340円ファミリーマート公式11月4日
ファミリーマート アイスカフェラテM 290円、L 385円、LL 430円ファミリーマート公式11月4日
ローソンS 160円、M 230円、L 260円、メガ 360円ローソン公式11月4日
ローソン アイスカフェラテM 280円、メガ 390円ローソン公式11月4日
スターバックスShort 415円〜、Tall 455円〜スターバックス公式メニュー11月4日
量の実測値R 約150mlなどコーヒー豆研究所11月4日
ロッソカフェ60カプセル 3,980円コーヒー豆研究所の記事に載るAmazon価格11月3日

価格は確認時点の表示価格です。第三者の記事の価格は、その記事の時点の値段です。購入前に販売ページで最新の価格を確認してください。

よくある質問

一番安いコンビニコーヒーはどこですか?

小さいサイズではセブン-イレブンのRが140円です。ファミリーマートのSは158円、ローソンのSは160円です。

量が多いのはどこですか?

公開された実測ではローソンのメガが約500mlです。100mlあたりでは約72円です。

容量は公式に書いてありますか?

各社は公表していません。この記事の量はコーヒー豆研究所の実測値です。

運営者はどこで買っていますか?

ファミリーマートです。職場と家の近くにあるからです。

カフェラテが一番安いのはどこですか?

今回の比較ではセブン-イレブンのRが220円です。

ファミマのモカは何が違いますか?

エチオピアのイルガチェフェ産の最高等級豆を60%使う説明です。

毎日買うと1年でいくらですか?

ファミリーマートのSを週5日買うと、1年で約4万円です。

家で飲むほうが安いですか?

安くなります。インスタントは約22円、カプセルのロッソカフェは約66円です。