ファミマカフェは、2026年の6月に新型マシンが全店へ入り、7月に値上げがありました。運営者は職場と家の近くのファミリーマートで、ほぼ毎日買っています。この記事では、値上げで何がどれだけ変わったか、新型マシンの選び方、回数券の計算をまとめました。

この記事の価格は2026年11月4日に確認した値段が中心で、毎日変わることがあります。参考にした店と確認日は価格の確認日と参考元にまとめました。

運営者の感想

ファミリーマートを選ぶ理由は、職場と家の近くにあるからです。買うのはホット、アイス、アイスカフェラテの3つです。感想は2つで、家で作るカフェオレの方が濃いこと、アイスの氷が多いことです。新型マシンの濃さの指定はよく使い、一番多いのはアイスコーヒーの濃いめです。この記事で運営者の体験を書くのはこの3つで、ほかのメニューは公式の説明と公開された記事で紹介します。

セブン-イレブンやローソンとの比較はコンビニコーヒー3社の比較にまとめました。この記事はファミリーマートだけに絞り、毎日買う人が知っておきたい数字を掘り下げます。

今のメニューと値段

公式ページのコーヒーとラテの値段です。全部で6種類のコーヒーと2種類のラテがあります。

メニューSMLLL
ブレンド158円230円275円340円
モカブレンド185円260円300円360円
プレミアムモカ230円300円360円420円
アイスコーヒー158円275円375円405円
アイスモカブレンド210円290円385円415円
アイスプレミアムモカ240円340円440円470円
カフェラテ―255円305円375円
アイスカフェラテ―290円385円430円

公式ページの税込価格です。沖縄県は仕様が違う商品があります。

ブレンドより27円足すとモカブレンド、72円足すとプレミアムモカです。公式の説明では、モカブレンドはモカ豆を使い、生産国はエチオピアです。第三者の記事によると、モカブレンドはエチオピア産を60%使い、プレミアムモカは1種類のモカ豆だけを使います。3段階の味の階段があると考えると、選びやすくなります。

2026年7月の値上げで何が変わったか

6月2日のLLサイズ発売のとき、公式のお知らせに載っていた値段と、今の公式ページの値段を並べました。第三者の記事によると、値上げは7月14日からで、原材料や包材の高騰が理由です。

メニュー6月の値段今の値段差上がった割合
ブレンド S150円158円+8円+5.3%
ブレンド M220円230円+10円+4.5%
アイスコーヒー S150円158円+8円+5.3%
アイスコーヒー M250円275円+25円+10.0%
モカブレンド S170円185円+15円+8.8%
カフェラテ M220円255円+35円+15.9%
カフェラテ L260円305円+45円+17.3%
アイスカフェラテ M250円290円+40円+16.0%
アイスカフェラテ L345円385円+40円+11.6%
アイスカフェラテ LL370円430円+60円+16.2%
値上げの割合
ブレンド M4.5%
ブレンド S5.3%
アイスコーヒー S5.3%
モカブレンド S8.8%
アイスコーヒー M10.0%
アイスカフェラテ L11.6%
カフェラテ M15.9%
アイスカフェラテ M16.0%
アイスカフェラテ LL16.2%
カフェラテ L17.3%

差を6月の値段で割りました。6月の値段は公式のお知らせ、今の値段は公式ページの数字です。

数字を並べると、はっきり分かることがあります。ブレンドSは5%台の値上げですが、ラテのMは約16%上がりました。ブレンドMは10円、カフェラテMは35円です。金額でも割合でも、ラテの値上げが大きい改定でした。カフェラテLLやアイスカフェラテLLも同じ傾向です。

もう1つの変化があります。6月までは、カフェラテMとブレンドMは同じ220円でした。アイスカフェラテMとアイスコーヒーMも同じ250円です。つまり、ラテにしても追加の料金がありませんでした。今はカフェラテが25円、アイスカフェラテが15円高くなっています。

運営者のようにアイスカフェラテも買う人には、この差が効きます。毎日1杯、1年250杯で計算すると、ブレンドSの値上げは1年2,000円です。アイスカフェラテMなら1年10,000円です。同じ改定でも、飲むものによって5倍の差があります。

サイズを上げると何円増えるか

ファミマカフェはサイズごとの値段の上がり方が一定ではありません。1つ上げるときの差を計算しました。

メニューSからMMからLLからLL
ブレンド+72円+45円+65円
アイスコーヒー+117円+100円+30円
カフェラテ―+50円+70円
アイスカフェラテ―+95円+45円
プレミアムモカ+70円+60円+60円

目立つのはアイスコーヒーです。SからMで117円も上がり、MからLでも100円上がります。ところがLからLLは30円です。アイスは、Sのまま買うか、LLまで上げるかの2択で考えると計算が合います。Mを毎日買っている人は、一度Sで足りないか試す価値があります。

ホットのブレンドは、MからLが45円と小さい段差です。Mを買う人が45円足せばLになります。量の数字は公式に書かれていないので、値段の比較だけで判断はできません。公開された実測の量は3社の比較で紹介しています。カップの量より、飲み切れる時間を基準に決めてください。

新型マシンで変わったこと

新型マシンは約7年ぶりで、2025年6月に導入が始まり、2026年6月2日までに全国約16,400店へ入りました。公式によると、導入から1年で3億杯を販売しています。バリスタの粕谷哲さんと開発し、構想は4年です。粕谷さんは2016年のWorld Brewers Cupの優勝者です。

項目以前新型マシン
豆の挽き方1段階9段階(300〜700μm)
メニューの数15種類45種類。年内に約60種類の予定
操作ボタンタッチパネル
お湯のかけ方―粉全体に均一にかかるように改良
サイズLまでLLを6月2日から展開

公式のお知らせと公式ページの内容です。挽き目の数字はグルメ Watchの記事によります。公式ページのボタン式の説明は16種類で、お知らせは15種類です。この表はお知らせの数字です。

挽き方の変更が一番大きな違いです。同じ豆でも、細かく挽くと濃く、粗く挽くと軽くなります。週刊アスキーの記事では、細かい挽き目が濃いめ、粗い挽き目が軽めです。メニューが増えたのは、タッチパネルで選べるようになったからです。

お湯のかけ方も、粕谷さんのハンドドリップを再現する説明です。運営者も家で時々ハンドドリップをします。最初に30秒ほど蒸らし、少しずつゆっくり注ぎます。その手順をマシンに持ち込むという考え方です。ただ、運営者が新旧のマシンを飲み比べた話ではありません。家で手順を試す方法はハンドドリップの始め方にまとめました。

濃いめ、軽めの選び方

新型マシンでは、同じ値段で味の方向を選べます。ブレンドとアイスコーヒーは軽め、普通、濃いめの3段階です。公式は、濃いめは控えめな酸味としっかりした苦み、軽めはすっきりと軽やかな味と説明しています。第三者の記事によると、ラテはミルクリッチ、レギュラー、コーヒーリッチです。

選ぶもの公開された説明合いそうな人
濃いめコクが増し、最後まで残るいつもの味が物足りない人
軽め口当たりが軽く爽やかな酸味昼食のあとにすっきり飲みたい人
ミルクリッチミルクのコクが出てまろやか苦味を抑えたい人
コーヒーリッチ苦みや香ばしさが前に出る家のカフェオレの濃さに慣れた人

説明は週刊アスキーの飲み比べの記事をまとめました。第三者の感想です。

運営者は家のカフェオレのほうが濃いと感じます。アイスコーヒーは濃いめをよく選びます。アイスカフェラテの濃さが足りない人は、値段が同じなので、コーヒーリッチから試すのが手順として自然です。コーヒーの味を強くしたいのに、Lへサイズを上げても濃さは解決しません。サイズを上げる前に、味の選択を変えてください。

アイスは氷が気になるところです。第三者の記事によると、アイスコーヒーはブラジル産を多く配合し、長めに焙煎した専用のブレンドで、氷で薄まりにくい設計です。それでも運営者は氷が多いと感じます。早く飲むか、濃いめを選ぶと、最後の薄さを抑えられます。

ラテのミルクは牛乳ではない

公式ページには、カフェラテとアイスカフェラテに牛乳ではなく乳飲料などを使うと書かれています。家で牛乳を足す飲み物とは材料が違います。第三者の記事では、専用マシンでミルクの泡も作ると説明されています。

運営者の家のカフェオレは、ネスプレッソのエスプレッソサイズに冷たいミルクを容器の半分くらい入れます。この1杯を、ファミマのアイスカフェラテより濃いと感じます。カフェオレとカフェラテの言葉の違いはカフェオレとカフェラテの違いで説明しました。

回数券はいくら得か

ファミペイの回数券は、10杯分の値段で11杯飲めます。公式の条件は、アプリだけで買えること、有効期間が購入日を含む91日間であることです。1杯あたりは約9%安くなります。値上げ前の値段と比べてみました。

メニュー今の値段回数券の1杯6月の値段6月と比べて
ブレンド S158円約144円150円安い
ブレンド M230円約209円220円安い
アイスコーヒー S158円約144円150円安い
アイスコーヒー M275円約250円250円同じ
カフェラテ M255円約232円220円高い
アイスカフェラテ M290円約264円250円高い

回数券の値段を11杯で割りました。店内で飲む場合は税率の差額を引き換えのときに払います。

ブレンドとアイスコーヒーのSは、回数券を使うと6月より安くなります。アイスコーヒーMは250円で、6月と同じです。ラテ以外なら、回数券で値上げの分をほぼ取り戻せます。アイスカフェラテMは約264円で、6月より約14円高い値段です。ラテの値上げは、回数券でも埋まりません。

91日で11杯なので、週に1杯以上飲む人なら使い切れます。ほぼ毎日買う運営者のような人なら、2週間で使い切ります。1年250杯をアイスカフェラテMで買うと、通常は72,500円、回数券なら約65,900円です。差は約6,600円です。購入後の払い戻しはできず、ほかの割引とは併用できません。

3つのメニューを混ぜた1年の計算

運営者が買う3つを混ぜた例です。1年250杯のうち、ブレンドSを100杯、アイスコーヒーMを100杯、アイスカフェラテMを50杯とします。これは計算のための例で、運営者の実際の内訳ではありません。

1年250杯の合計
値上げ前の値段約52,500円
今の値段約57,800円
今の値段で回数券約52,545円

6月の値段、今の値段、今の値段を11分の10にした金額です。店内の税率の差額は入れていません。

値上げで1年約5,300円増えました。回数券を使うと約52,500円で、値上げ前とほぼ同じです。手間はアプリで買うことだけです。毎日買う人は、値上げに不満を持つより、回数券へ切り替えるほうが簡単です。金額の差は1年で約5,300円なので、ドリップバッグ約140杯分です。

家で作る1杯と比べる

家で同じ系統の飲み物を作ると、いくらになるかを計算しました。牛乳は1本234円を1Lとして、150ml使う計算です。

飲み物1杯アイスカフェラテ Mとの差運営者の感想
ファミマ アイスカフェラテ M290円―家より薄いと感じる
家 ロッソカフェと牛乳約97円約193円リッコはミルクに合う
家 アルペジオと牛乳約138円約152円ミルクを多めでもコクが残る

家の1杯は約3分の1から半分です。ただ、ファミリーマートの良さは手間がないことです。洗い物もマシンの掃除もありません。運営者は家で毎日2〜3杯飲み、外でもほぼ毎日買います。安いから家、という話ではなく、役割が違う2杯です。家の側を選ぶなら、次の商品が候補です。

広告ロッソカフェ リッコ

広告ネスプレッソ アルペジオ

広告UCC 職人の珈琲 深いコクのスペシャルブレンド

マシンを持っていない人は、ドリップバッグが手軽です。UCC 職人の珈琲は1杯約37円で、ブレンドSの約4分の1です。運営者が一番好きなドリップバッグで、カプセルよりすっきり飲めます。家のコーヒーの値段は家のコーヒー1杯の値段の比較にまとめました。

持ち歩くときのカップ

第三者の記事によると、マシンからタンブラーへ直接注ぐことはできません。紙カップごと入れられる専用タンブラーが1,500円であります。運営者は家ではタンブラーを使い、氷が溶けにくい点が便利だと感じています。職場に持ち帰るアイスなら、保冷のカップに入れる方法もあります。

回数券は、店内で飲むと税率の差額を引き換えのときに払います。職場や家へ持ち帰るなら、この差額は関係ありません。カップの比較はマグとタンブラーの選び方で確認できます。

同じ値段で何を買うか

メニューが増えると、同じ金額で買えるものが複数あります。今の公式の値段で、同じ金額のメニューを並べました。

金額選べるメニュー選ぶときの見方
230円ブレンド M、プレミアムモカ S量か香りか
275円ブレンド L、アイスコーヒー Mホットの量かアイスか
290円アイスカフェラテ M、アイスモカブレンド Mミルクかブラックか
300円プレミアムモカ M、モカブレンド L香りか量か
385円アイスカフェラテ L、アイスモカブレンド Lミルクかブラックか

アイスカフェラテとアイスモカブレンドは、MもLも同じ値段です。ミルクの有無で迷ったら、値段では差がつきません。ブレンドLとアイスコーヒーMも同じ275円ですが、アイスは氷が入ります。夏にホットの量のつもりで買うと、少なく感じる人もいます。

場面ごとの選び方

買う場面で決める
昼食のあとすっきり1杯ブレンド S 軽め
午後の仕事長く飲むアイスコーヒー LL
ミルクが欲しい濃さも残すアイスカフェラテ コーヒーリッチ
気分を変える香りを楽しむプレミアムモカ S

この表は値段と公開された説明からの提案です。運営者がいつも買う組み合わせではありません。迷ったら、一番小さいサイズで1つだけ条件を変えてください。Sなら158円で試せます。プレミアムモカのSは230円で、ブレンドのMと同じ値段です。量より香りを選ぶ日の選択肢です。

口コミの好評点と不満点

もぐナビのアイスカフェラテのクチコミは34件で、平均は7点満点の4.3です。表示された20件を読み、週刊アスキーの飲み比べも見ました。古い投稿は新型マシンの前のものを含みます。

口コミの好評点

  • ミルクの割合が高くまろやか
  • 苦味があってバランスが良い
  • 新型マシンの軽めがおいしいという記事
  • ミルクリッチがまろやかという記事

口コミの不満点

  • 氷が多く、飲める量が少ない
  • ミルク感が薄いという投稿もある
  • コーヒー感が少なく薄い
  • 量の割に割高という投稿

氷への不満は、運営者の感想と同じ方向です。一方で、ミルクについては「ミルキー」と「薄い」の両方があり、好みで分かれます。新型マシンの後は、ラテの濃さを選べるようになりました。薄いと感じていた人も、今なら選び方で調整できます。氷が気になる人は、溶ける前に早めに飲むのが対策です。

合う人、合わない人

合う人

  • 職場や家の近くで毎日買いたい
  • アプリで回数券を使える
  • 味の濃さを自分で選びたい
  • 洗い物を増やしたくない

合わない人

  • 家のカフェオレの濃さが好き
  • 氷の少ないアイスを飲みたい
  • 1杯の値段を最優先する
  • ファミペイを使いたくない

買う前の確認リスト

この4つを確認してください

  • 古い記事の値段を見ていないか
  • 今のサイズで本当に足りているか
  • 濃さの選択を試したか
  • 月に11杯以上買うなら回数券にしたか

価格の確認日と参考元

この記事の値段は、下の表の店やページで確認した時点のものです。確認した年はすべて2026年です。価格は毎日変わることがあり、セール、在庫、色、店によっても違います。送料、ポイント、クーポンは、本文で触れた場合を除いて計算に入れていません。

商品確認した価格参考にした店やページ確認日
ブレンドS 158円 / M 230円 / L 275円 / LL 340円ファミリーマート公式11月4日
アイスコーヒーS 158円 / M 275円 / L 375円 / LL 405円ファミリーマート公式11月4日
モカブレンドS 185円 / M 260円 / L 300円 / LL 360円ファミリーマート公式11月4日
プレミアムモカS 230円 / M 300円 / L 360円 / LL 420円ファミリーマート公式11月4日
アイスモカブレンドS 210円 / M 290円 / L 385円 / LL 415円ファミリーマート公式11月4日
アイスプレミアムモカS 240円 / M 340円 / L 440円 / LL 470円ファミリーマート公式11月4日
カフェラテM 255円 / L 305円 / LL 375円ファミリーマート公式11月4日
アイスカフェラテM 290円 / L 385円 / LL 430円ファミリーマート公式11月4日
6月の値段ブレンドS 150円、カフェラテM 220円などファミリーマート公式のお知らせ(6月1日)11月4日
回数券11杯 ブレンドS 1,580円、アイスカフェラテM 2,900円などファミリーマート公式11月4日
専用タンブラー1,500円コーヒー豆研究所の記事(第三者)11月4日
アルペジオ10カプセル 1,026円ネスプレッソ公式の価格改定のお知らせ11月4日
ロッソカフェ バラエティパック60カプセル 3,700円ロッソカフェ公式11月4日
UCC 職人の珈琲 深いコク100袋 3,748円価格.comの最安値11月4日
牛乳1本234円(900〜1000mlの平均単価)Jミルクの資料(2026年7月27日週)11月4日

価格は確認時点の表示価格です。第三者の記事の価格は、その記事の時点の値段です。購入前に販売ページで最新の価格を確認してください。

よくある質問

ブレンドSはいくらですか?

公式ページで158円です。2026年6月の公式のお知らせでは150円でした。

一番上がったメニューは何ですか?

この記事の表ではカフェラテLです。260円から305円へ、約17%上がりました。

新型マシンは何が違いますか?

挽き方が1段階から9段階になり、メニューは15種類から45種類に増えました。

濃さは有料で変えるのですか?

第三者の記事によると、値段は同じです。

ラテのミルクは牛乳ですか?

公式によると、牛乳ではなく乳飲料などを使います。

回数券はどれくらい得ですか?

10杯分の値段で11杯なので、1杯あたり約9%安くなります。有効期間は91日間です。

運営者は何を買いますか?

ホット、アイス、アイスカフェラテです。職場と家の近くにあるので買います。

3社の比較はありますか?

コンビニコーヒー3社の比較にまとめました。